7月は総合的に俯瞰すると前半が大きくドル売りに振れ、後半はそれを否定するようなドル買い。しかしまだまだドル売りトレンドを否定するようなドル買いはなく、有事のニュース、リスクオフでもないため方向感は変わらないまま。
中央銀行の政策金利発表も相次ぐ中、ひときわ印象的だったのはやはり、日銀のYCC修正だと思う。今現在、8/6時点で見るとBOJ直後から曖昧だった円の動向が、やや円買いに傾いているようにも思える。
ドルの動向は債券市場の動き次第で固いものになるし、ドル円の動向が何より面白そうな展開なので引き続き注視していきたい。
個人的には7月は国内口座に移行して2社運用をしてから、いったん全出金からの海外3社開設で同時運用をしつつ、倒産した海外FX会社のM&Aがどうなるかを楽しみにしていた月だったが、、自作自演の撤退劇でもう信用が底に尽きたなと呆れている。。これで大手FX会社に買収されてMT4が再稼働できていたら、億トレへの道も2〜3年短縮できたのになあ。まあ、見切りは大事って話です。