今週は2勝1敗。月初要因が作用しつつも、地合いはしっかりドル買いな印象が強かった。
週足レベルで見てみても上昇トレンドの修正波が終わりどころを探るような動きをしている。
7月中旬から8週連続陰線なので週ベースの戦略としてもそろそろドル売りが狙える、もしくは逆手をとってもう一段のドル買いを短期で攻められる展開かなと思う。
ただ債券市場を見ると、すぐにドル売りトレンドに戻るのは厳しそうな水準の10年、30年債の利回りが目立つ。債券とその他ファンダメンタルのドル買い要因が強まればややドル買いが優勢な気もしてくる。