主観的な視点からすると合わない相場だった8月。
連敗するとついつい不安になったり、自分の手法を信じきれなくなったりする時がある。でも、その時その都度、必ず信じきれるまでのバックテストなり、検証、立証作業を惜しみなく行うようにしている。
その結果として、眼前の敗北があるならばそれは受け入れて然るべきもので、決して“失くす努力”をしてはいけない敗北だと思う。
敗北のない世界線も美しいとは思うけど、確率の世界に絶対がない以上、どこかで負けないと生き残れない。それに、負けた経験こそ、進化の源泉であって常にこの上の成長させてくれる。
負けを意図的に作るとは言わない、でも負けを当然の事象として受け入れることが大切。