今月は序盤に下降トレンド、FOMCを転機に上昇トレンドのわかりやすい相場だったが、トレンドフォローとしては急伸と失速が交互に目立つ乗りにくい相場でもあった。取れる初動はしっかり取れたけれど、まだまだ手法自体の可能性はありそうかなと思ったり思わなかったり。伸ばそうと思えばその分負けは増えるものだし、見極めようと思えばまだ別次元の尺度が足りていないから厳しいのが現実。バントを打って繋いでみたいなトレードが個人的には一番長く続くかなと思いつつ、今のリトレーストレードを継続している。
何はともあれ、年間プラスで終われたのは良かったし、現状を常に更新していけるように来年からも多角的なFXトレードの研鑽に努めたい。