10月は週ベースで負けなしの珍しい月だった。こんだけ勝つと逆に調子が狂ってくるのでそろそろ勝ち負け混在のコツコツ収支が来てほしいところ。でもやることは変わらず淡々と期待値の高いトレードをしていくだけ。
今月は今現在の手法自体も再検証、立証を加速させて新しい期待値を生み出せないか試行錯誤していた最中なこともあり、勝ちトレードの見逃しも数件あったので反省。勝てるはずの取引を淡々と何事もなく勝っていくことの難しさを痛感している。やっぱりそのためには木を見て森を見ずな視点では無論ダメだし、何より、今のチャートパターンから色々な派生したパターンが推測しきれなければ敵わない。
敵は常に掌中にあり。
トレードの世界は本当この言葉が似合う世界。だからこそ、常に自分の立ち位置と積み重ねてきたことを精査しながら前に進んでいく必要がある。
時に振り出しに戻り、時に基礎に忠実に、時に可能性を広げながら
新しい気づきを得ていく。
メンタルやられる時も多くあるけど、それ以上に面白いが邪魔をする世界。